ウルムチ~霍城・霍爾果斯
カザフスタンのアルマトイ(アルマティ)行きの国際バスで、ウルムチ(烏魯木斉)~霍城、国境の街、霍爾果斯(霍尔果斯、Khorgos)へ移動した時の写真と動画、旅行記を掲載しています。
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2015年8月24~25日、アルマティ行きの国際バスでウルムチから国境の街・霍爾果斯まで移動
ウルムチから寝台バスで国境を越えてロシア語圏、中央アジアの国カザフスタンの旧首都、アルマトイ(アルマティ)へ行ったのですが、ここでは国境の町、霍城、霍爾果斯(霍尔果斯)へ移動した時までの写真と動画を掲載しています。
因みに霍爾果斯(フオアール,グゥオスーと読む)はカザフスタンのイミグレーション(出入国管理局)がある場所です。
ウルムチ(烏魯木斉)~霍城、国境の街、霍爾果斯(霍尔果斯)へ移動
ぶっちゃけ人生初のロシア語圏の国、カザフスタンがどんな国かワクワクしつつも、言葉の壁という大いなる試練に不安を感じての出発でした。
ある程度スムーズにコミュニケーション出来ないと、行く先々で簡単な事さえ分からないで右往左往する事になるし、何より情報収集が出来ず、旅行の楽しみが減っちゃうでしょ。それに言葉は海外では身を守るのにとても有効なツールだと思うのです。
カメラはNEX-5Tに標準のSELP1650(16-50mm F3.5-5.6) + SEL55210(55-210mm F4.5-6.3)のレンズと、16mmの単焦点レンズ、SEL16F28、VCL-ECF1というフィッシュアイコンバーターを適時交換し、撮影しています。
また、iPhone 5S、SH-12CとBONZの魚眼レンズ、そして懐かしいフィルムカメラ、Lomo Fisheye2も使用して撮影してます。
※ 写真は十数枚、付いていた埃をPhotoshopで除去した以外は無修正です。
さよならウルムチ、雷鳥国際青年旅舎。いよいよカザフスタンへ向け旅立つ
名残惜しいが居心地がよかった雷鳥国際青年旅舎を離れる。因みに宿のWi-FiはSuikaのVPNは全くつながりませんでしたね。
さて、カザフスタンへ向かう寝台バスが出ている碾子沟(碾子溝)の国際バスターミナルへ移動する為、バス停へと向かう。動画撮ってるので旅行記適当です。詳細は動画見てね!
おなじみのユース付近の紅山のバス停。上海ではほぼなくなったけど、バス停に新聞を貼り付けているのが懐かしかったので撮影。
何事も無くバスへ乗り込む。
揚子江路をウルムチ南駅方面へと移動。動画では長江路と書いたけど、ここは揚子江路でしたw で、あっけなく碾子沟(碾子溝)へと到着。
バスターミナルに行く前にまずはカザフスタンで食べられる物が無かったら困るので、数日分の食糧を買って行く事にした。
碾子沟(碾子溝)のバス停付近の風景。この卸売市場は今度来る機会があったら入って見ようと思います。
碾子沟(碾子溝)のスーパーで食糧調達
付近にあった揚子江超市(スーパー)で何か食糧を買っていく事にした。
さすがバスターミナル付近のスーパーだけあって、食料品から日用品まで品揃えが豊富だ。肉食べないとか変な縛りしてない人は、大抵の食料が手に入るのではないかと思う。
肉食べない、炭水化物あまり食べないという変な縛りをしているので、(ってか今流行ってるみたいだけど、ダイエットじゃないからね!)豆を購入。あとはトイレットペーパーを購入。
あの国際バスターミナルを見た後で、カザフスタンのトイレにトイレットペーパーが備え付けられていると考える人、もしくはそもそも考えが及ばない人は、バックパッカー的な海外旅行には向いてないんじゃないでしょうか。
いや、意地悪言ってるのではなく、割とまじめにトイレットペーパーは重要だよと言ってるのです。
ざっと見ただけでも、手ぶらで来たとしても、ちょっと気軽に隣国に遊びに行ける程度の物が、この店で揃えられると思うw とりあえず食料とトイレットペーパーを確保し、会計を済ませる。
通りの向かい側にコンビニがあったので、ここでも食料の豆とコカコーラ・ゼロを購入。
碾子沟の烏魯木斉国際運輸汽車站(国際バスターミナル)
ウルムチ、碾子沟(碾子溝)の烏魯木斉国際運輸汽車站(国際バスターミナル)の場所。
百度地図で開く → 烏魯木斉国際運輸汽車站
今度は迷う事無く烏魯木斉国際運輸汽車站のある裏路地へと入って行く。
殺風景な場所を抜けると、バスターミナルとしての必要最低限の機能しか備えてない無骨な建物が見えて来た。
ドロイド君がカザフスタンへの旅立ちの前に記念撮影。
南ウルムチ駅や傍の長距離バスターミナルとは対照的に、ロビーと待合室は閑散としている。
安全検査を受け、待合室へと入っていくが、荷物をぶちまけてしまった。
とりあえず席を確保し、バスターミナル内を観察しつつ、出発時間までロシア語の勉強を、やれる範囲でやる事にした。
男性用のトイレが1階で、女性用のトイレは2階にありました。旅行記適当です。
ロシア人、何族か分からない人達が何輌かのバスに乗り、旅立って行くのを見送る。何か怒鳴りつつ、中国から仕入れたであろう商売の商品らしき荷物を持ち込んでいる人が多かったですな。
どんな人達がいるか見ていたけど、とにかく言葉が全然聞き取れない事に、不安が高まって来たw
紙の辞書が使えないので、ってか「使いこなす事が出来なかった」ので、アプリを落として即席で勉強~。まぁ名詞は格変化するし、動詞が対象によって変化するとか鬼畜仕様の言語だからねぇ。。
でも意外に日本人には理解しやすい言語かもしれない。「私の、~は、~を、~で」という言い方で簡単に説明出来るし、また、日本語だとよく「で、誰の話してんのよ!」ってなりがちだけど、ロシア語だと主語無くても対称が誰か分かるからシンプルでいいというメリットがあると思う。
カザフスタンのアルマティへ!ビクビクしつつ国際寝台バスで出発
動画のスクショそのまま流用したけど、ウルムチ~霍城、霍爾果斯(霍尔果斯)の旅程です。
北京時間の18時になり、ついに旅立ちの時がやって来た!ってか時間無いので旅行記手抜きしてます。詳細は動画見て下さいね♪ 因みに北京と新疆は2時間の時差があるので、ウイグルは夜も明るいです。
どのバスが分からずちょっと迷ったけど、係員のおばさんにどのバスが僕が乗るアルマトイ(アルマティ)行きのバスか教えてもらう。そう、この右の写真のバスが僕が人生で初めて乗る国際長距離バス!
まったりと荷物検査が進んで行く。35Kgまで無料で、重量超過した分は厳密に徴収されていましたね。
髪型がユニークな係員にパスポートとチケットを見せ、荷物の登録完了。
一人のウイグル族っぽい男性が全員の荷物を詰め込んでました。重労働ですなぁ・・。
バスへと乗り込む。中国式の3列の狭い寝台バスではなく、2列で比較的ゆったりした空間がある。
ここが僕の寝台。上海~西安で乗った黒車(白バス)と比べたら天国だね。
乗客を観察しつつ、録画しながら出発を待つ。ってか、「ロシア語聞き取れん、やべ!」って感じでちょっと焦っていたが、写真や動画とってぶつくさ言う事で、余裕かましてる風を装っていた。
まぁ中国語出来る人も要るけど、もうロシア語でしか会話してなかったわ。あ、これはおばさんに何語で話してるか中国語で確認したのです。
一抹の不安と始めて行くカザフスタンの風景に思いを馳せ、バスが出発。
ではしばし高速道路をひた走り、三坪服務区というサービスエリアに着くまでの車窓風景をご覧下さい。
ウルムチ郊外の風景。どうでもいいけどNEX-5Tは手ぶれひどかった。。でもスマホやコンデジよりはいい画質の写真と動画が残せたと思うので、よしとしよう。
徐々に日が落ちていく。因みに僕は進行方向左側の寝台なのです。
ウルムチ郊外の風景を撮影しながら、まったりと眺める。
バイクを颯爽と飛ばす若者を撮影。広いから距離感狂うわ。
太陽が沈みかけている広い空と、太陽をさえぎる雲が、塗り絵のように変わる事無く、しばらくの間車窓から見えていたのが心に残っている。
連霍高速道路サービスエリアで小休憩
ウルムチの郊外、連霍公路三坪服務区(連霍高速道路サービスエリア)へ到着し、小休憩を取る事になった。先ほどの車窓から見えていたのと同じ雲が相変わらず見えていた。
高速道路でもそうだったけど、トラックをよく目にしました。
いける時に行かないと、あとで泣く事になるのを分かってるので、とりあえずトイレへ行く事にした。
うむ、きれいきれい。で、毎度おなじみの「Oishii」のかっぱえびせんもどきを食す。ってかいつも気になるのだが、中国人、外人はこの元ネタが何か知ってるのだろうか?
再び霍城、霍爾果斯(霍尔果斯)へ向け出発
連霍公路三坪服務区(連霍高速道路サービスエリア)から、霍城県~霍爾果斯(霍尔果斯、フオアール,グゥオスー)へ向けて出発!
夜の帳が降りて来る中、畑とさえぎる物が無い空だけになった、うら寂しい場所をバスは進む。
重量検査でしばし立ち往生。
頭屯河の料金所を通過。しばし車窓風景をご覧下さい。
水量が少なくなった川を渡る。土地はこんなに広いのに、家は小さい。江南の農家みたいに派手な家を建てている人達はいなさそうだ。
道路工事が所々行われていたので、メモ的に撮影。
ようやくウルムチから見えていた雲の端っこ辺りへ来たようだ。日も落ちて辺りも暗くなって来たが、バスは国境を目指して前へ進む。こうして出発の日は過ぎ去ったのです。
国境付近、霍城県で朝を迎える
いつしか寝てたのだけど、朝、おばさんに起こされてこのガソリンスタンド付近で夜を明かした事を教えてもらい、起きたついでにトイレへ行く事にした。
まぁ霍城、霍爾果斯(霍尔果斯)の出国審査の時間に合わせたのでしょう。
これが僕が乗っている寝台バス。他にもトラックやタンクローリーが停まっていた。
カザフスタンからの貨物列車は既に内モンゴルの包頭市と最近連結されましたけど、一路一帯政策で、今後陸運も増えるのでしょうね。遠かった地域が近くなる事はいい事だ。
トイレをそそくさと済ませ、文字通りの満天の星空をしばし眺める。
手持ち撮影で写真がぶれぶれで雰囲気伝わらないかもしれないけど、綺麗な星空に息を呑んで佇ずみ、しばし眺めていた夜明けでした。
バスは伊犁(イリ)を通過。以前友達が教えてくれて、一度は来て見たいと思っていた場所ですが、このあとまさか数日と立たない内に来る羽目になるとは・・。
因みに伊犁(イリ)・伊寧(イーニン)は「那拉提の大草原」が有名ですね。あと、この辺りはカザフ族自治区なので、ずばりカザフ族が大勢住んでいますね。
しばし伊犁・伊寧付近の車窓風景をご覧下さい。
早朝のバスの様子。パーマのおばさん色々話聞かせてくれて面白かった。あと、「ロシア語は当然しゃべれるけど、文字は読めないんだよねー」って言ってたのを、今でも覚えてるわ。
さて、またここを通る事が今後の人生であるか分からないので、車窓風景をしっかりと眺めつつ、写真と動画を適当に撮影していました。
霍爾果斯(霍尔果斯)付近の町で小休憩
さて、国境のある霍爾果斯(霍尔果斯)まで後あと少しの場所、霍城県のとある場所で最後の食事休憩を取る事になったので、トイレに行って少し付近を観察する事にした。
食堂では食事をせず、とりあえずウルムチで購入した豆をぱくつく。それにしても空が青くて空気がすがすがしかったな~。
奥に、何の施設か分からないけど、「一酸化炭素の保護溶接」の文字が見える。
果物が瑞々(みずみず)しくて美味しそう。くどいけど新疆は食べ物が美味い!
発展はいい事だけど、自然と環境保護も両立して欲しいと切に願うわ。この新疆で上海みたいな泥臭~い水とか浴びたくないし、不味い野菜や果物とか食べたくないわ。
トイレのある場所。こういう生活感あふれる場所大好きw 海外旅行に来たって感じするでしょ。
石炭ではなく木炭を燃やしてお湯を沸かしている。ハルビンとその付近の田舎では、石炭で部屋を温めたりお湯沸かしてたけど、この種の暖房機類は初めて見た。
で、ものめずらしかったので撮影。因みに日本の田舎では、木のチップをくべて暖を取るペレットストーブが流行ってるみたいですね。
ここが洗面所。この並んでる4人だけで、カザフ族、モンゴル系、中国系?、ロシア系、そして僕(日本人)という顔ぶれ。でも全然違和感ないですな。
アメリカっていうか英語圏やヨーロッパだったら人種差別醜いからこうは行かないでしょう。ロシア語圏のいいところだと思う。
さて、何族か分からない、中国語の上手いおばさんからりんごを4つ購入。次もしここに来る事があるならば、今度は僕がロシア語でりんご4つ買って見ようw
動画でも行った通り、小さいりんごを4つ購入。身が締まってて、そして甘くて美味しかったです!
食堂。そういえば今回のカザフスタン行きでは最後までカザフ料理を食べなかったな・・。
怪しげだが陽気な両替商がいたので、まぁ試しに200元をレートも分からないままカザフの通貨、「テンゲ」に両替して見る事にした。結果、6400テンゲを手に入れたのですが、このおじさんいわく、ペットボトル(500mlかどうか不明)の水1本が300テンゲ程度との事なので、ペットボトル21本分のお金を手にした事になるわけだ。
右の写真がテンゲで、左から2000、1000、200テンゲ。
ドロイド君が記念撮影。カメラのバッテリー節約すべきなのに、出発までマジで適当などうでもいい会話を録画しながら過ごしてましたw
霍爾果斯(霍尔果斯)中国とカザフスタンの国境を目指して出発
さて、バスが国境目指して出発!動画撮ってるから旅行記適当です。
Oishi(上好佳)のかっぱえびせんモドキをぽりぽり食しつつ、パソコンの画面の中でしか見た事が無い風景を眺める。なんて贅沢なひと時なのだろう。
しばし霍城県~霍爾果斯(霍尔果斯)間の車窓風景でもご覧下さい。
出発の時から運転手とよく話していたので奥さんなのかもしれないし、グルなのかもしれないが、なぜか金髪のカザフ族のおばさんが30元を徴収し始める。
中国の黒車(白バス)ではよくある事だけど、そんな感じだろうか。まぁ深くは考えずに払う。
動画には撮ってないけど、後で周囲に理由を聞いたら、通関手続きに必要なお金で、払わないと荷物が没収されるという事でした。もちろん真偽は定かではないですけどね。
ついに国境の街、霍爾果斯(霍尔果斯)へ到着!
まぁほんと、中国は道が無駄に広いですな。
街中の建物は中国の他の町とほぼ同じで、個人的に面白みが感じられなかった。
ついに中国とカザフスタンのイミグレーションへとやって来た。まず目に付いたのが観光客の多さ。国境を一目見ようとやって来たのでしょう。
これが霍爾果斯(霍尔果斯)のイミグレーション。ここでバスを降りて荷物を全て持って国境越えの審査へと赴きます。不安と同時に未知の国への期待感でワクワクしていましたね。
2015年8月24~25日、アルマティ行きの国際バスでウルムチから国境の街まで移動のまとめ動画
アルマトイ(アルマティ)行きの国際バスでウルムチ~霍城、国境の街、霍爾果斯(霍尔果斯)へ移動のまとめ動画
2015年8月24~25日に、ウルムチ(烏魯木斉)からアルマトイ(アルマティ)行きの国際バスに乗り霍城、国境の街、霍爾果斯(霍尔果斯)まで移動した時のまとめ動画です!
Youtubeで見る niconicoで見る① niconicoで見る②
2015年の中国旅行記リンク
- ①上海観光・帰国
- ②上海観光2、外灘・七宝他
- ③上海~トルファン(吐魯番)へ列車の旅
- ④トルファン(吐魯番)観光1、大河沿鎮
- ⑤トルファン(吐魯番)観光2、交河故城
- ⑥トルファン(吐魯番)観光3、カレーズ博物館・火焔山
- ⑦トルファン(吐魯番)~ウルムチ(烏魯木斉)列車の旅
- ⑧ウルムチ観光1、紅山公園・国際バスターミナル
- ⑨ウルムチ観光2、水磨溝と散歩他
- ⑩ウルムチ~霍城・霍爾果斯口岸へ寝台バス移動
- ⑪霍城・霍爾果斯~アルマトイ
- ⑫カザフスタン、アルマトイ観光
- ⑬アルマトイ~伊寧へ寝台バス移動
- ⑭伊寧観光、伊犁河大橋・バザール他
- ⑮伊寧~蘭州へ列車の旅
- ⑯蘭州到着後の散歩等
- ⑰蘭州観光1、黄河鉄橋(中山橋)・白塔山公園
- ⑱蘭州観光2、黄河散歩&ボートで遊覧
- ⑲蘭州観光3、五泉山公園
- ⑳蘭州~上海へ列車の旅
- ㉑上海観光3、外灘・南京東路他
- ㉒上海観光4、南京東路・豫園・七宝老街他&帰国














































































































































































